クリスタルジュエリー工法協会

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信取橋

  • 施工時期

    2023年1月
  • 撮影日

    2023年1月13日
  • 現場名

    一般国道242号 池田町 信取橋補修外一連工事
  • 都道府県

    北海道
  • 塗装仕様

    オーバーコート仕様

施工前

信取橋1

ジェットヒーターを用いて
作業環境温度 約10℃にて施工

信取橋2
信取橋3

塗布面の汚れ・油脂分を除去

施工状況 プロテクトコート

信取橋4

塩分濃度測定:水洗い後

信取橋5

ブラックライト照射による塗布箇所の確認

信取橋6

プロテクトコート塗布完了(ブラックライト有)

信取橋7

プロテクトコート塗布完了(ブラックライト無)

施工状況 トップコート

信取橋8

ブラックライト照射による
トップコート塗布箇所の確認

ブラックライト照射によるトップコート塗布箇所の確認

信取橋9

ブラックライト照射による
トップコート塗布箇所の確認

ブラックライト照射によるトップコート塗布箇所の確認

信取橋10

塗装歴:プロテクトコート塗布後
トップコートの間に貼付

塗装歴:プロテクトコート塗布後トップコートの間に貼付

信取橋11

トップコート塗布完了(ブラックライト有)

信取橋12

トップコート塗布完了(ブラックライト無)

見解

北海道での冬場、氷点下-14℃の環境下でジェットヒーターを用いての施工。ジェットヒーターを用いて塗装環境を5℃以上にすることで施工を行った。施工における問題はなく 、冬季における施工において有効な手段であると確認出来た。

冬季に凍結防止剤が散布される地域では、塩分を含んだ水分が桁の継ぎ目から漏れ、橋台や橋脚に滞留するため支承部や桁端部鋼材の腐食が、他の部位に比べて進行しやすい。その為、アースコートシステム塗装後のクリスタルジュエリー工法のオーバーコート仕様は有効な手段であります。

引き続き経過観察を行っていきます。

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